耳をすませば
---カントリー・ロード----
---それは、生きる喜びの歌---
スタジオジブリ製作の「耳をすませば」
この作品の監督は、宮崎駿でも高畑勲でもなく
今は亡き、近藤喜文監督初作品。
彼がこの作品にこめた想い・・・・それは
「少女と少年を通して、現実を見つめ直し考える」
というもの。
日本はバブル経済が崩壊し、リストラやホームレスが社会問題となっている時代。
「現実の中で、世の中が悪いとか学校や会社が悪いとか大人のせいにして反発するのではなく、自分の問題として考える子供を描きたい」
先の見えない時代だからこそ、僕らはどう生きるのかが問われている。
大人と子供、男と女、組織と個人、社会と人間・・・・・
それは、どちらも同じ存在であり、どっちが良い悪いともいえない
いわば、社会とは僕ら自身なのかもしれない・・・・
「楽しいことを 考えようね」
妻は、病気で喋れない近藤さんに そう 語りかけた。
近藤喜文 98年1月28日 47歳 逝去
「耳をすませば」公開から、わずか3年後のことである。
若者の耳に 今もあのメロディは 途切れることはない
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