占い

今 目の前にある嘘 Ⅱ

古田新太「大槻教授に質問です。オーラの泉などに出ている江原 啓之(スピリチュアルカウンセラー)の目的も結局、お金なのでしょうか?」

大槻教授「そうですね。彼らには大きく2つの問題点があります。

まず第1に、彼らは先進国における現代科学や現代医学自体を根本的に無視し、21世紀における子供たちの科学教育を一瞬にして否定するような発言をしていますよね。あんな番組は科学者として許せませんね。

そして第2に、社会的に悪影響がありますよね。あの番組が、見ている人の近所にある霊治療や霊カウンセリングの有効性を、番組の中で宣伝しているようなもんなんですから。

ですから、本当にあの人たち(細木数子ら)が、TVや本で言っていることが本当に自信をもって言えるのならば、私たちになぜ、どういった根拠でそうゆう結論が出るのかを教えてほしい。しかしそれ(根拠)がないんですよ。

単に星が動いて、何日生まれの人に対して、25を足して、この数値だからあなたは不幸なんですよ・・・という説明しかしない。

ならば、そうなるという根拠は?合理的で誰が聞いても納得できる根拠は

あるいは、学校や教育に取り入れられるくらいの根拠はあるのか?その根拠が(彼らには)ないんですよ。それは自分達だけが知っていると

江原の霊視などは、今やネットで何でも調べられる時代だから、背後霊を祖先の特徴に合致させることなど、簡単にできるわけです。」

古田新太「僕の奥さんが、別に美輪さんに(TVを見ている私は)お金を払ってるわけじゃないし、美輪さんの言葉にちょっと元気が出るからいいじゃないの?っていうんです。」

安東アナ「女の人はよく言いますね。嘘か真実とかそうゆうんじゃないよと。元気がでるから良いんだと。」

大槻「番組にゲストとして出演している人は別にいいですよ。元気になるのは本人の勝手ですからね。違うんですね。あの番組を見ている何千万人というTV視聴者たちが、(病気や不幸なことがあった時)まっとうな現代医学や科学を信用しないで、時として別の診療に走ってしまうことがあるということです。そこから詐欺や悪質な医療で被害を受ける人も、結果として多く出てくるわけです。」

引用 TBSラジオ ふるチンより

つい最近まで、TVで血液型性格診断番組がたくさん放送されていた時期がありました。

その番組を見た子供たちが、B型の子をいじめるようになった為、番組は打ち切られてしまいました。

なぜ、いじめられたかって?

B型が、4つの血液型の中で、一番悪く評価されたからです。

なんでB型が一番最悪なのかという根拠も示さずに・・・・・

しかし、人間が4つに分類できるなんて本気で考えているんだろうか・・・・・・?

本当に4種類の人間しかこの世に存在しないのならば

人間とはそんな底の浅い生き物だということか

占いで今後の人生が決まると思っているのか?神様がそう言ったのか?

どうして、どこの誰かもわからない、会ったことも話したこともない他人が、一緒に生活している親や兄弟よりも

僕のことを知っているというのだろうか・・・・・?

ありえない・・・・

http://tbsradio.cocolog-nifty.com/furuchin/2006/10/post_9af3.html

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今 目の前にある 嘘

大槻義彦

早稲田大学名誉教授。超自然現象超能力を徹底的に批判する学者としても有名。

大槻「この間、電話がかかってきたんですよ。フジテレビのある超能力番組のディレクターから。私に是非、超能力体験をして欲しいと依頼がありまして。どういった超能力かと聞きますとね、ある少女が透視能力をするというんです。それで、彼女はヒトの体の中の悪い部分をピタリと当てるというんです。

で、私はそんだけ当たるというならば、私が何か物を飲み込みましょうかと言ったんですよ。透視能力があるなら、私の体の中にある飲み込んだものを見つけられると思って。それで超能力で私の飲み込んだものをピタリと当てたら、私は超能力というものを信じますといったんです。

そしたらフジテレビ側もおもしろいと乗ってきて、すべての準備は私側がするから、マネージャーにも飲み込んだものは教えないからという条件付で、その番組に出演することになったんです。」

大槻「そうしたら後日、また電話がかかってきたんです。(同じ番組の)プロデューサーと称する別の男の人から。何て言ったと思います?

何を・・・・飲み込むか・・・・・教えてくれないか・・・・と

呆れましたよ。それは教えられない、それを言ったら一種のやらせでしょ?と言ったんです。そしたら

(事前に)他の芸能人のひとは全部教えてもらいましたよ?先生だけですよ(教えないのは)

しかしこれじゃあ、超能力の証明にはならないでしょと。何のために私に依頼してきたのと。結局その番組出演を私はお断りさせていただきました。

しかし誤解のないように言っておきますが、これで超能力というものがデタラメだと証明されたわけでも、フジテレビがやらせをしていたということになったわけでもありません。

こうゆう電話のやり取りがあったということを、胸に置いといてください。

引用 TBSラジオ ふるチンより

視聴率のためには、嘘だろうがやらせだろうが関係ない

面白ければ、人が注目してくれるなら、嘘も真実にしてしまえばいい。

嘘がばれなければ、ばれさえしなければ、それは真実となる

文章を書く立場になって、初めて気づいたことがあります。

大人の言うこと、本に書いてあることの大半は

誇張 歪曲 水増し 煽り データ不足 嘘 主観的 決め付け 感情的

であるのではないか・・・・と。

文章や話してる言葉は、整合性がなく、矛盾していて論理が穴だらけ。

しかも、ほとんどのデータに根拠がなく、裏づけも取れてないものばかり。

それでも、気にせず平気で物を書いたり、話しているのは

それを追求したり、矛盾を検証したりする人がいないからに他ならないと・・・

だれも疑問に思ったり、批判しないから、嘘を言っても全然OK!

そんな世の中ではないかと、僕は時々思うのです。

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